【お買い物】イオンモールつくば
さて、今回はイオンモールつくばの紹介です。
【イオンモールつくば】
店舗数 約200
駐車台数 4000台
イオンモールつくばは茨城南部から下道1時間30分ほどで行ける大型商業施設です。
周辺施設も充実しており、丸一日遊ぶことも可能でしょう。
【おすすめの下道】
1.USシネマパルナ稲敷まで行く
神栖から…神栖外環道〜44号線〜利根川神栖側沿い〜101号線です。
鹿島から…51号線です。
2.カントリーラインを使ってつくばへ
USシネマパルナ稲敷からGoogleマップでつくばを検索するとルート表示されます。
この道が経験上、1番快適です。
神栖市から検索すると、利根川沿いを北まで行くルートがでてきますが
川沿いを抜けた後、細い田舎道を行くことになります。あまりオススメできません。
帰りもUSシネマパルナ稲敷を経由するとよいでしょう。
【イオンモールつくばの特徴】
イオンモールつくばといえば、正面から入ったらすぐにあるフードコーナー。
広い道幅に木の素材を使った落ち着いた雰囲気です。
サンマルクカフェがあり、ゆったりと食事を楽しむことができます。
フロアは3階建てであり、イオンモールとしてはとても広い部類です。
2階の凹み部分にタリーズや子供預かり所があり、余裕のある作りになっています。
【オススメ周辺施設】
★つくばクレアスクウェア
店舗数…110店舗
駐車台数…4000台
つくばクレアスクウェアは、つくばエクスプレスつくば駅に隣接する商業施設。
イオンモールつくばからは車で15分と近場にあります。
つくばクレアスクウェアの特徴は、なんといってもアウトドアブランド店の充実です。
これだけ集結しているのは、なかなか珍しい。
主に登山系に主力を置いているようです。
最近ではファッションブランドとしての人気も高いアウトドアブランドは、見ているだけでも楽しい。
特におすすめは
・モンベルのアウトレットコーナー
訳あり品や過去シリーズを割引き販売しており、とてもおトクです。
Tシャツからシェル、登山靴までそろっているので、登山初心者でも敷居が下がりそう。
・パタゴニア
近年大人気のフリースジャケットも取り扱っています。
19-9/13現在では長袖の定番カラー白×紺色が売り切れていました。
確実に狙うならもっと早目に行きましょう。
新作の白×黄色の長袖はまだありました。
・アークテリクス
アークテリクスの専門コーナーがあります。バックだけでなく、Tシャツや靴、キャップといった小物まで取り扱っています。
充実度で言うと、印西のアウトドアショップで取り扱いのある、WILD-1印西ビッグホップ店よりも上です。
登山関連の説明会や保険などの資料も充実。
イベントを主催するときや筑波山へ登山に行く際は、要チェックです。
他にもロフトやGAP、アディダスが入っており、かなり充実しています。
★LaLaガーデンつくば
店舗数…約60店舗
駐車台数…1200台
LaLaガーデンつくばもイオンモールつくばの近くにある複合施設です。
こちらもイオンモールつくばから車で15分で行くことができます。
LaLaガーデンつくばの特徴としては、イオンモールつくばにはないユニクロがあるところでしょうか。
もちろんユニクロだけでなく飲食店を含んだ様々なお店が入っています。
特におすすめとしては
・カフェと一体化したTSUTAYA
買った本を読みながら休憩のできるカフェが併設されています。
店内もオシャレな落ち着いた雰囲気です。
クルマ移動のひと休みにもよいでしょう。
また、専門書の取り扱いがあるほど品揃えが良いです。
くわえて大きいのが、最新のCDを取り扱っているところ。
神栖・鹿島のTSUTAYAはレンタルメインで、販売されているCDはとても少ないのです。
普段はできないジャケ買いをするチャンスです。
・好日山荘
登山をはじめとするアウトドア商品を扱うショップです。
先程紹介したつくばクレアスクウェアではブランド専門店ばかりでしたが
こちらでは様々なブランドの商品を見ることができます。
- ノースフェイス
- ミレー
- マムート
- カリマー
- グレゴリー
- ミズノ
などなど。
もちろん、モンベルやコロンビアもあります。
好きなブランドがあるのならクレアスクエア、色々比較してみたいならLaLaガーデン好日山荘、という使い分けができそう。
・ユニクロ
店舗規模としては中くらいです。
しかしイオンモールつくばにユニクロがないことを考慮すると、重要な店舗と言えるでしょう。
注意点としては、LaLaガーデンつくばは日用品店や飲食店が多いため、ウィンドショッピングをするには物足りないかも知れません。
これが見たい!という目的を持って行くことをオススメします。
以上、イオンモールつくばとその周辺の紹介でした。
まとめると
イオンモールつくばは…
◉USシネマパルナ稲敷を経由し、カントリーラインで行くべし。
◉周辺にはつくばクレアスクウェアとLaLaガーデンつくばがある。
ということになります。
イオンモールと周辺施設で1日ウィンドショッピングできますので、お出かけの際は是非、参考にどうぞ!
【就職・転勤】なぜ茨城県南部は住みづらいのか
「茨城県の南部は、何もない。」
このような声を周りでよく聞きます。
私も実際に5年ほど住んでいますが、同じように感じています。
茨城県南部とは、北は水戸、北西はつくば、西は成田に囲まれた地域をざっくりと指します。
千葉県もがっつり含まれていますが…
なぜ皆そろって「何もない」と言うのか。
就職以来、鹿島市に住む私が、理由を説明したいと思います。
【もくじ】〜なにが「無い」のか〜
❶大型ショッピングモールがない
「何気なく時間をつぶせる場所がない」
❷電車がない
「全ての場所から遠い」
❸店がない
「生活+αが厳しい」
①大型ショッピングモールがない
最寄りの大型ショッピングモールは成田のイオンです。下道で1時間の距離です。
(写真はイオンモールつくば)
その他、イオンモールで言えば、つくば・水戸内原・千葉ニュータウン(印西)
これらが下道で1時間30分以上かかる距離にあります。
さらに足をのばすと、アウトレット酒々井・ららぽーと船橋・イオモール幕張新都心がありますが
これらは下道で行くと2時間近くかかるため、高速で行くことになります。
明確に買いたいものがあるショッピングはともかくとして
ふらっと見るために行くウィンドウショッピングをするには移動の労力が必要なのです。
ちなみに東京への高速バスも鹿島セントラルホテル等から最頻で10分に1回出ていますが
往復約4000円・片道1時間30分かかります。
トイレはありますが、4列シートですし
平日でも混み合うことが多く、ストレス多めです。
やはり、どこに行くにも遠い土地なのです。
一言で言えば、何気なく長い時間をつぶせる場所がありません。
②電車がない
便は少ないですが、駅があるだけ恵まれていると言ってよいでしょう。
ちなみに成田までは1時間ほどかかります。
料金は840円。
神栖市からは鹿島神宮駅に行くのにも時間がかかるため、実用性はあまりありません。
とくに下りは夜20時30分以降は2便しかなく、間も1時間以上開くので、帰りの時間調整が難しい。
いっぽう神栖市の最寄り駅は、利根川を超えた千葉県旭市の成田線の駅になります。
こちらも便が少なく、たとえば下総橘駅からとすると成田駅まで1時間かかり
料金は842円。
もし仮に、
鹿島神宮駅か、成田線のどこかの駅まで快速電車が来ており、30分で成田へ行けるなら電車を使うでしょう。
しかし現状は、
・本数が少ない
・高速代とほぼ同じ料金がかかる
・車で行く場合と比べて時間に大差ない
ということで、
電車は茨城県南部を都市部へ近づけてはくれないのです。
要するに、車での移動と変わりません。
むしろ下道移動の方が燃費込みで
往復で1500円ほど安いのです。
③店がない
あらゆる店舗が少ないです。
イメージで伝えると、地方の都市のひと区画を
広大な土地にばら撒いたような感じです。
しかし、生活に必要な店はしっかりあります。
例えば、
- ホームセンター
- ファミリーレストラン
- マクドナルド
- スターバックス
- スーパーマーケット
- コメダ珈琲店
- カラオケ
- ネットカフェ
- 焼肉屋
- 花屋
- 家電量販店
- ホテル
- コンビニ
- スポーツ用品量販店
- テニスコート
- サッカーコート
- 競泳プール
- 自転車屋(ロード)
- ユニクロ・GU
- ジャスコイオン
- 居酒屋
- 病院(中小規模)
などなど。
しかし、ひとたび趣味や遊びをしようとすると
- 映画館(最寄りまで最短1時間)
- 楽器屋(1時間)
- アウトドアメーカー店(1時間30分)
- ドトール(40分)
- プール施設(1時間)
- 水族館(1時間30分)
- アウトレット(1時間30分)
- 大型イオンモール(1時間)
- ラウンドワン(2時間)
- 快速が止まる駅(1時間)
- デパコスが買える店(1時間30分)
- ボルダリング(1時間30分)
- CDショップ(1時間)
- 無印良品(1時間)
- 様々なブランドショップ
- ミスタードーナッツ(1時間)
このように、「生活+α」をするには店がありません。
そしてこのような+αこそが、くらしの心を支えてくれるのです。
必需品が揃うだけでは、長く「住む」のは難しい。
さて、茨城県南部の「何もない」を紹介しました。
しかし、諦めてはいけません。
と言うより、転勤や転職で来た方々は選択の余地がありませんよね。
どうにか生きていくより他ないのです。
私は5年前にこの地方に来て以来、
自分なりに色々とこの土地を開拓してきました。
このブログでは、そんな茨城県南部の過ごし方を書き記していきます。
一見何もない土地ですが、きっと助けとなるはずです。
★コツはざっくり言って3つです★
【その1】何がどこにあるかを知る
探せば近場でも良い場所はあるし、少し遠く場所になら買い物場所だってあります。
しかし移動範囲が広大になるため、広い土地勘を養わねばなりません。
私が知りうるかぎりをこのブログに記します。
【その2】なるべく快適な下道で車移動する
車社会での常識ですね。
Googleマップの最短距離の経路が、もっとも良い経路ではありません。
このブログでは車で1時間30分までの距離は、おススメ下道道を載せます。
高速代をバンバン出せる人は気にしないでいいかもですが、移動費は極力抑えたいものです。
【その3】割り切る
多くを求めないことです。
ないものは、ありません。
それでは、どうか良い茨城南部LIFEを。